こんばんは。
教えてください。SDS-freeでnative PAGEを行い、それをPVDF膜へ転写し、イムノブロットしてます。この時のtransfer bufferには、通常のSDS-PAGEと同様、トリスグリシン緩衝液にfinal 20 %MeOHを加えて行っています。
ふと疑問に思ったこととして、この20 % MeOHを入れる意義というのはSDSを不活化のためにいれるのだとすると、native PAGEにそれは必要ないのかなとも思います。
今現在、20 % MeOH有りで上手くnative PAGE後のイムノブロットは上手く行っていますので特に問題はないのですが。
みなさんはnative PAGE後の転写にMeOHを加えておりますでしょうか?教えてください。
ちなみに私はCurrent protocol of molecular biologyに従ってnative PAGEを行っています。 |
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