度々質問をしていますが、今回もよろしくお願いします。
今日はシーケンス解析についてです。
プラスミドをシーケンス解析してインサートの配列確認を試みていますが、結果、ノイズが多すぎて確認に至りませんでした。
キットで抽出したサンプルではないので、純度が怪しいと思ったのですが、よくよく思い直すと。RnaseAによるRNA除去ができていませんでした…。
今日は↓
@:同サンプルにRnaseAを加えて30min処理した。
A:エタノール沈殿を施した。
B:A後、TEに溶解し、濃度を測定した。
C:B後、同TEで希釈しました。
※C時点のサンプル濃度
サンプル1:87ng/μl
サンプル2:89ng/μl
D:ABIキットを用いてシーケンスPCRを行った(PCR時に用いたサンプル量は両方とも1μlずつです)。
↑現在はここまでです。
その後のエタノール精製についても色々考えましたが、今日はPCR前元サンプルのRnaseA処理とエタノール精製(@A)で区別する予定です。
これらについて、改善点や悪い点や疑問点があればぜひご意見をください。よろしくお願いします。 |
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