これDNAのPAGEでもよくあるんですが、グリセロールとか粘性のあるものが
主に原因で徐々にサンプルがWELLの両端に載せた後によってくることがあります。
なるべくアプライを速やかにすませて、スタッキングのゲルにはいるまで、一気に
泳動してしまえばましになると思いますが、毎回おなじようにと言うのはむずかしいですね。
グリセロールの量を差し支えないくらいへらすか(特にサンプルバッファーに持っていく前
のサンプルにグリセロールがはいっていたら濃度が過剰になりますのでそのときはサンプルバッファー
にグリセロールが必要でないかもしれません)、代わりにシュークロスを使うという
手もあると思います。
完璧に解決するかはわかりません。 |
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