お世話になっております。
色々調べてみましたが不明な点があるため、質問します。
がんに対するペプチド療法ですが、その人のHLA型に合う
合成ペプチドを数回に渡り皮下注射するのが一般的だと思います。
期待される治療効果のメカニズムとしては、皮膚に存在する
ランゲルハンス細胞がペプチドをリンパ節へ運び、そこで
ペプチド特異的T細胞が増殖する、というのがストーリーかと
思います。お聞きしたいのは、この際に塗られたペプチドは
ランゲルハンス細胞に貪食されるのではなく、内在性ペプチド
との交換反応によって起こっているかどうかです。高濃度の
ペプチドが暴露された際、内在性ペプチドとどの位交換(置換)
反応が起こるものなのでしょうか。それを定量する術はあるで
しょうか。 |
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