経験者様 お答えいただきありがとうございます!
お礼が遅くなり大変申し訳ありません。。。
現状のご報告とまた質問をさせていただきたいと思います。
補体ソースについて、自分でも調べて見たのですが、今まで使用していた製品(凍結乾燥品)は補体ソースとして売られており、凍結品と品質は変わらず安定性、利便性がよい旨が書いてありました。しかし、こちらの操作上で失活させてしまっている可能性もあると思いますので、次回購入する製品をどちらのものにするか検討中です。
そこでまた疑問が出てきたのですが、補体ソースとして売られている血清でHLAタイピング用にHLA-ABC(MHC-class1)もしくはHLA-DPDQDR(MHC-class2)に用いることが指定されている製品では、特異的膜抗原に対する抗体を用いたCDC誘導に差はあるのでしょうか?
HLAを認識させるわけではないので関係ないようにも思いますが、いまいち製品自体の違いが理解できません。これらの血清(補体)が反応しやすくされているということがあるのでしょうか・・・。
抗体に関しては、IgGがIgMよりもCDC活性が低いことは覚悟の上で実験しています。
現在所有している抗体がIgGばかりなので、うまくいけばIgMを使うことも考えてはいますが、いまの成果では購入に踏み切れない状態です。
抗原がinternalizeしていた可能性は大いにありそうです。
preincubation条件を再検討してみようと思っていますが、低温(4℃など)で補体活性化は起こるものでしょうか?
過去の報告では37℃しか見たことがないので心配です。イオンを加えて強制的に活性化・・・のようなことは可能なのでしょうか?
質問ばかりになりすみませんが、よろしくお願いいたします。 |
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