殺菌灯に使われるくらいで、菌が死んでしまっても当然。まして、通常、宿主に使うrecA変異体はUV感受性が高い。宿主がrecAであるかどうかを確認するためにdoseをふってUVを当てるという方法があるくらい。
それでも、レプリカを作ってからその一方にUVをあててあたりのクローンを他方からピックアップすればなんでもないことでしょう。薬剤耐性や栄養要求性でスクリーニングするときは、生えてこないのがあたりで、それを拾わなければならないという場合もあるので、当たり前に行われる方法ですけれど。
もうひとついえば、GFPの励起はUVである必要はなく、むしろブラックライト(青色光)のほうがいいくらいで、それなら死なない。実験用の照射装置もあるし、装飾照明用などで一般に売っているブラックライトなども使えるかもしれない。 |
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