Journal Clinical Investigation vol 119(3), 424, 2009にEditorialとしてチーフエディターの名前で次のようエッセー(?)があります。
http://www.jci.org/articles/view/38802
Westernでloading controlをみるのに別のゲルを同時に流して片方で目的タンパクを、もう片方のゲルでコントロールタンパクを見ている論文を見てショックを受けたと。以下引用「To me, running a parallel gel, even if
the sample run on the gel was an aliquot from the same tube, does not demonstrate equal loading of sample in the experimental gel. How does one control for variations in pipetting such small volumes?」
私としては、ピペッティングが毎回正確でないかのような発言にショックを受けましたが、みなさんはどうお考えでしょうか?
stripping membraneでやるのが便利で節約になりますので、そうするのに異論は全くありませんが、そうしないと信用できんというのは・・・抗体の感度の差によってはそもそも同じロード量でみること自体難しいということもあるでしょうし・・・うーん。 |
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