よろしくお願いします。
リンパ球の増殖assayについて教えてください。
collagen-induced arthritisの実験において、リンパ節細胞の増殖アッセイを行おうと思っています。
一般的に行われているプロトコールでは、
@鼡径リンパ節を摘出し、ストレイナーに通して、2-MEをいれたRPMI培地で細胞浮遊液を作成し、1x10^6/200μLで96wellにseed。
A48-72時間培養し、上清100μLはサイトカイン測定用に回収。
B残った培地100μL+細胞にthymidineを加え、16-18時間後に測定
となっています。
これを行うにあたって、うちの施設の問題として、RIが使えません。
代わりの増殖assayとして、Formazanを利用したMTS assayをやってみましたが、おそらく培地中の2-MEのためにバックグラウンドが非常に高くなり、うまく測定ができません。
thymidine assay以外で、2-MEが存在する条件下で、リンパ球の増殖assayを行う方法はありますでしょうか。
もしくは、2-MEを培地に加えずに細胞を培養して、サイトカインを測定したり、MTS assayを行うことは可能でしょうか。(2-ME無しだとリンパ球の増殖に影響が出てしまい、妥当な結果が得られないだろうな、とは重々予想していますが、、、)
※「リンパ球の増殖アッセイ」ではなく、正しくは「リンパ球分画を多く含んだ全リンパ節細胞の増殖アッセイ」ですが、そこは突っ込まないでください。 |
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