>QIAGENを用いていましたが、bioanalyzerで純度が非常に悪かったので(RIN5〜6程度)、Trizolに変更しました。
RINが悪いのはQiagenのせいではありません。
agilent社の4×44Kを使用しているならagilentが出しているプロトコールを良く読んでそのとおりにしてください。
Trizol等のプェノール試薬+ RNAeasy等のカラム精製を推奨はきっぱり書いています。
RNAeasyのLysisBufferであるRLTは細胞や組織の溶解度が低いのでプェノール系でしっかり溶かして(量が多い.=.種類が色々とれている)RNAのQualityをあげるためにカラムというのは必須です。
DNAse処理は必ずしてください。DNAのコンタミでベースラインがあがり分解しているようなAgilent2100電気泳動図になりRINが低く見積もられる事があります。 |
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