モリブデンブルー比色法を用いて、肝臓のGlucose-6-phosphataseの活性を測定しようと考えているのですが、最終的にどのように酵素活性を出したらよいのか分からず悩んでいます。
方法としては、
肝臓を冷えたスクロース溶液(250mM)に入れホモジナイズする
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0.1ml スクロース/EDTA buffer
0.1ml 100mM glucose-6-phosphate
0.1ml imidazole buffer(100 mM pH 6.5)
0.1ml liver homogenate をチューブに入れる
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37℃ 15分 インキュベートを行う
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反応を終結するために2mlのtricholoroacetic acid(TCA):ascorbic(10%:3%, w/v)を加える
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3000rpmで10分間遠心を行う
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1 mlの上清と0.5 mlモリブデン酸アンモニウム(1%, w/v)とクエン酸溶液(2%, w/v)を加える
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700nmでモリブデンブルーの吸光度を測定する
というところまでは、文献で調べられたのですが、最終的に酵素活性をUnits/proteinで表そうと考えているのですが、測定して出てきた吸光度をどのように処理したらよいのかが分からず困っています。
どなたかご存知でしたら、アドバイス頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。長文・乱文失礼いたします。 |
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