atsさん
ありがとうございます。
> 通常は、HSV-tk promoter(プロメガの可変型等)を筆頭にPGK promoter・UBC promoterなどが汎用されますが、自作でも構いません。これらのpromoter活性も細胞内の状況により変動する可能性はあります。そのため、異なる細胞間での比較は絶対的なものではないことを考慮してください。
自作でも大丈夫なようですが,あまりそのような文献を目にしたことはありません。
もし,何か文献などご存知でしたらご教授いただけないでしょうか?
> 変動する要因を増やさないためにも、異なる細胞種でも同じ内部標準ベクターを使うのが一般的です。
やはり,ころころと変えるのは良くないのですね。
> また生データとして(時系列で)内部標準値が大きく変動する場合は、promoterが適切でない可能性があります。自作すると他の論文データとの比較が「より」困難になる欠点があります。
なお、実験としては内部標準と測定用ベクターの比を検討するくらいではないでしょうか。
この点,ご指摘ありがとうございます。
これまでにもベクター比を1;10〜1;50ま振っていたのですが,プロメガなどでは1;100でも良い場合もあると言うことでしたのでもう少し検討したいと思います。 |
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