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凍結切片をもちいたアルシアンブルー染色 トピック削除
No.2933-TOPIC - 2010/07/24 (土) 20:53:46 - はちみつ
以前もお世話になりました、はちみつです。

本日は実験プロトコルに関して質問なんですが、クライオスタットをもちいて作製した凍結切片をアルシアンブルー(pH1.0にし、硫酸基を特異的に染色する)で染色するのですが、シグマが推奨するプロトコル(2hで行ってみました)で染色処理を行っては見たものの、染まっているのか染まっていないのかよくわからない状態になりました。

アルシアンブルー染色を行った経験のある方がいましたら、プロトコルを教えていただけませんでしょうか?
ぜひ参考にしたいと思います。
よろしくお願いします。

http://www.sigma-aldrich.co.jp/TechnicalSupport/pdf/Stain_Alcianblue.pdf
 
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(無題) 削除/引用
No.2933-2 - 2010/07/25 (日) 00:58:03 - tani
染まっているのか染まっていないのかよくわからない状態というのは、色が薄いとか、全体が染まってしまって、何がなんだかよくわからない、とか?

アルシアンブルー染色自体はそんなに出来不出来のある染色方法ではありませんし、通常、病理検査で一般的に用いられるアルシアンブルー染色では染まるものと染まらない物とがはっきりしています。

この方法は、pH1.0ではありませんが、蒸留水に1%の割合でアルシアンブルーを溶かしたもので、15分から20分、ただ漬けておけば、染まる物があれば染まります。陽性コントロールとして、大腸の粘膜にあるゴブレット細胞がよいコントロールになります、軟骨でもよいです。パラフイン切片でもきれいに染まります。

もし、この方法でも染まっているのか染まっていないのかよくわからない状態ならば、基本的に何かが間違っています。よく、本に書いているとおり染めているが染まらん!と言っている人の話を詳しく聞くと、オイオイ、そりゃ違うだろう、と言うことがあります。

一般的な方法でちょっと染めてみてください、ちなみに組織はなんですか?

凍結切片をもちいたアルシアンブルー染色 削除/引用
No.2933-1 - 2010/07/24 (土) 20:53:46 - はちみつ
以前もお世話になりました、はちみつです。

本日は実験プロトコルに関して質問なんですが、クライオスタットをもちいて作製した凍結切片をアルシアンブルー(pH1.0にし、硫酸基を特異的に染色する)で染色するのですが、シグマが推奨するプロトコル(2hで行ってみました)で染色処理を行っては見たものの、染まっているのか染まっていないのかよくわからない状態になりました。

アルシアンブルー染色を行った経験のある方がいましたら、プロトコルを教えていただけませんでしょうか?
ぜひ参考にしたいと思います。
よろしくお願いします。

http://www.sigma-aldrich.co.jp/TechnicalSupport/pdf/Stain_Alcianblue.pdf

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