クローニング用の大腸菌がなく、タンパク質発現用の大腸菌のみを持っている状況が理解できません。
>その際に用いる大腸菌は、BL21(DE3)のようなタンパク質発現で良く用いられるコンピでも良いのでしょうか?
BL21(DE3)などの場合、クローニング用の大腸菌と比較して1桁以上 形質転換頻度が落ちると思います。
それでも目的のクローンが得られることが期待できるライゲーションを行なっているのであれば、BL21(DE3)”でも”いいと思います。
>それともJM109やDH5αのようなプラスミドの精製でよく用いられるコンピでもいいのでしょうか?
なぜ、”でも”がついているのか分かりません。
こちらが標準的なプロトコルとなると思います。 |
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