TSさん、ザンギさん
お返事ありがとうございます。
ザンギさんのおっしゃられるように、有機溶媒は蒸発して溶質の濃度が高くなりがちと私も思います。
細胞に添加するビタミンEの量は微量でありますので、添加の都度にエタノールで溶解することで、溶質濃度の問題は解決しようと思っています。
今のところ100%エタノールに溶解し、それでもコンタミが起こるようでしたら、70%エタノールへの溶解、滅菌フィルターでのろ過も検討してみたいと思っています。
ビタミンEの粘度が高いので、エタノールで溶解したものがフィルターでろ過することが可能かも問題でありますので。
添加するエタノールの量が多くなれば、粘度は低くなるかもしれませんが、ストック濃度とエタノールの細胞毒性の兼ね合いもありますので。
また、添加する量が微量でありますので、ろ過できるくらいに大量のストック作ることがよいのか?とも考えます。
大量に作るとエタノールの蒸発のこともまた考えなくてはならなくなりますし。
今は、100%エタノールで溶解し、さっそく細胞に添加してみたいと考えています。
みなさん、お返事本当にありがとうございした。 |
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