その方法だとバイアスかかりまくりでしょうね。
・transformation はケミカルではなく electroporation を使う(サイズによるバイアスがかかりにくい)
・液体培養でなくプレート上でコロニーを形成させる(大腸菌の生育度による差がつきにくい)
・37℃でなく30℃で培養(欠失が起こりにくい)
・SURE とか Stbl のような、組換えが起きにくい株を使う(レトロウイルスベクターではしばしば組換えや欠失が起きる)
といった点に注意して増幅しています。
増やした後で何十個かクローンを拾って、インサートがまちまちである事を確認した方がいいでしょう。 |
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