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(無題) 削除/引用 No.2802-6 - 2010/06/30 (水) 23:29:33 - k みなさまありがとうございます。 HepG2にリポソームを取り込ませようとしています。 HepG2を調べていると、フラスコでsuspensionにしている状態と dishで接着させている時で取り込み能が違う との報告があったので、 接着しているか否かがポイントなのかと思っていました。 みなさまからの情報、大変ためになりました。 もし、細胞と取り込みの対象から思いつく理由が他にもありましたら、 この機会に勉強したいので、ご教授ください。 よろしくお願いします。

(無題) 削除/引用 No.2802-5 - 2010/06/30 (水) 22:35:49 - と考えている。 別に２日間ということに特別の意味があるとは思えないけど、一般的な話として、普通にそれまで37CのCO2インキュベータのなかでdish上で増殖あるいは増殖停止していた細胞にとって『実験用のプレートに細胞をまいている』ことはかなりはげしい環境変化。やっぱ相手は生き物。、トリプシンに晒されて剥がれて丸くなって遠心されてまたdishに接着して伸展して増殖開始してというめまぐるしい変化の過程で、細胞内ではその一つ一つが立派な研究テーマになるようなさまざまな生化学的イベントが次々おこっているとおもう。単純にくっつけばいいとかいう話では終わらない。やっぱ少しは落ち着く時間も必要。それでそのくらいおいたのかもしれない。もちろん必要なおよその細胞の数を得るのにそのくらいがちょうどいいとか、何か２日後の実験に先立って必要な前処理するとか論文読めば他にももっとより具体的な理由が出て来るかもしれないけどそれはここ読んでる人にはわからないから論文を再度注意してよんで勉強してみてください。

(無題) 削除/引用 No.2802-4 - 2010/06/30 (水) 07:42:18 - Eire ・細胞の種類（株化された培養細胞 or 初代培養） ・何を取り込ませるのか という情報は最低限提供して下さらないと、回答のしようがないのですが。 ご質問の書き方から察すると、接着性の細胞をお使いのようです。そうすると、どういう取り込み実験にせよ、再現性のある安定した結果を得ようと思えば、蒔き直して数時間後の細胞を使うより（細胞をディッシュから剥がすというのは、細胞にとって大きなストレスですよね）、もっと時間をおいて安定な状態になった細胞を使った方が良いと思うのですがどうでしょう。

(無題) 削除/引用 No.2802-3 - 2010/06/30 (水) 07:15:42 - 通りすがり 　単純に考えると、細胞の数を増やしたいからかなと思いますが。あまり待ちすぎると、死細胞が増えて困るでしょうね。 　トランスフェクションなどの場合、細胞がディッシュをだいたい埋め尽くすちょっと前くらいがいいようです。 　与えられた情報だけで考えられるのはこれくらいです。

(無題) 削除/引用 No.2802-2 - 2010/06/29 (火) 22:22:23 - take_ 文献があるなら、著者に聞こう！

細胞実験2日前に細胞を準備する理由 削除/引用 No.2802-1 - 2010/06/29 (火) 21:55:48 - k お世話になります。細胞初心者です。 細胞を使った取り込み実験を計画中です。 文献を調べていると、取り込み実験の２日前に 実験用のプレートに細胞をまいているのですが、 この理由は細胞をプレートに接着させるためですか？ 接着だけなら数時間でいい気がするのですが、 どうして２日なのでしょうか？ よろしくお願いします。

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