培養細胞で薬剤刺激実験を行い、ある遺伝子の変動をRT-PCRで調べています。
その結果、刺激前と刺激後3時間のネガコン(培養用培地を投与)でその遺伝子が大きく変動していました。
おかしいと思い、RT-PCRの数値を見てみると、内部コントロールのGAPDHの値が変動していたため、そのようになっていたようです(トリプケイトで値自体にバラツキは見られませんでした)。
そこで、再度、実験を行ったところ、同じような結果でした。
培養用培地を添加しただけで、GAPDHが変動することはあるのでしょうか?
それとも、GAPDHのプローブがおかしくなっているのでしょうか?
何か思い当たる節がありましたら、ご教授下さい。 |
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