「遺伝子Aの発現が上昇する」 では情報が欠落しておりすいませんでした.
mRNAの発現およびタンパク質の発現が共に上昇致します.
Act.Dを作用させての実験を行い,mRNA発現のlevelに差がなかったので,転写後の調節を受けてmRNA levelに差が出ているのではなく,転写段階での調節を受けて遺伝子AのmRNA levelが上昇するものと考えております.
「発現誘導する細胞株とレポーターアッセイに使った細胞とが同じでしょうか?」
→ 同じ細胞株です.
「蛋白質の安定性を変化させている可能性は?」とのご指摘を頂きましたが,これについては検討しておりません.
「なぜ+203とか+22という半端な点も含んでいるんですか?なにかしらの根拠がおありでしょうか(制限酵素サイトかなにかで組み込みやすかったという落ちでしょうか)?」
とのご意見ですが,ご指摘の通り組み込みやすかったという落ちです.
fishさん masaさん Pumpkinさん あべちゃんさん
貴重なご意見を頂き,ほんとうにありがとうございます.
是非参考にさせて頂いて,今後の研究を検討したいと思います.
引き続き,ご教示頂ける点がありましたら,宜しくお願い致します. |
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