>・RNAからcDNAへの合成したcDNA反応溶液の濃度を測定し、Taqmanにかける か?
>・cDNA反応溶液を同じ量を加え、反応を行うし、内在性コントロールで補正するから、cDNA量を測る必要はないのか?
>・それとも、別の方法があるのか?
普通ODメーターで測ると、cDNAだけでなく、RNAやらdNTPやらプライマーやら全部260nmの吸光度を持ちますので、cDNAの濃度だけを測定することはできません。
cDNAの濃度は合わせずに、qPCRを行うのが一般的だと思います。
一応、reverse transcriptionに用いるRNA量をそろえておくのが一般的のようです。
最終的に内在性コントロールで補正することになるのだから、途中過程で量をそろえる必要はないという考え方もありますが、最初に用いるRNA量があまりに違うとreverse transcription効率に差がでるかも、という意味もあって最初のRNA量をそろえる人は多いようです。 |
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