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taqman PCRのcDNA鋳型量について トピック削除
No.2673-TOPIC - 2010/06/02 (水) 22:47:35 - ueda
これまで、In vivoの実験を行ってきて、vitroについては素人です。また、周りにvitroについて、詳しい知識を持った人がいませんので、ご意見を下さい。

培養細胞で薬剤の刺激実験を行い、ある遺伝子の量の経時的変化をtaqman PCRで確認しようとしています。その際のcDNA量について、お伺いしたいことがございます。

・RNAからcDNAへの合成したcDNA反応溶液の濃度を測定し、Taqmanにかける か?

・cDNA反応溶液を同じ量を加え、反応を行うし、内在性コントロールで補正するから、cDNA量を測る必要はないのか?

・それとも、別の方法があるのか?

ご教授頂ければ幸いです。
 
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(無題) 削除/引用
No.2673-2 - 2010/06/02 (水) 22:58:13 - in situ
>・RNAからcDNAへの合成したcDNA反応溶液の濃度を測定し、Taqmanにかける か?

>・cDNA反応溶液を同じ量を加え、反応を行うし、内在性コントロールで補正するから、cDNA量を測る必要はないのか?

>・それとも、別の方法があるのか?

普通ODメーターで測ると、cDNAだけでなく、RNAやらdNTPやらプライマーやら全部260nmの吸光度を持ちますので、cDNAの濃度だけを測定することはできません。

cDNAの濃度は合わせずに、qPCRを行うのが一般的だと思います。

一応、reverse transcriptionに用いるRNA量をそろえておくのが一般的のようです。
最終的に内在性コントロールで補正することになるのだから、途中過程で量をそろえる必要はないという考え方もありますが、最初に用いるRNA量があまりに違うとreverse transcription効率に差がでるかも、という意味もあって最初のRNA量をそろえる人は多いようです。

taqman PCRのcDNA鋳型量について 削除/引用
No.2673-1 - 2010/06/02 (水) 22:47:35 - ueda
これまで、In vivoの実験を行ってきて、vitroについては素人です。また、周りにvitroについて、詳しい知識を持った人がいませんので、ご意見を下さい。

培養細胞で薬剤の刺激実験を行い、ある遺伝子の量の経時的変化をtaqman PCRで確認しようとしています。その際のcDNA量について、お伺いしたいことがございます。

・RNAからcDNAへの合成したcDNA反応溶液の濃度を測定し、Taqmanにかける か?

・cDNA反応溶液を同じ量を加え、反応を行うし、内在性コントロールで補正するから、cDNA量を測る必要はないのか?

・それとも、別の方法があるのか?

ご教授頂ければ幸いです。

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