実際に、その数コピーとやらから通常のPCRをやってみて本当にバンドが出ないのか?
まずはこれを確認するのはどうでしょうかね。
そして、それと同時に、
単純にサイクル数を増やせばいいのか?ということを考えてみてはいかがでしょう。
サイクル数を増やせばいいという考えの裏には、他の条件は完璧であるという絶対の自信があるということになりますが、本当に他の条件が完璧とどうして言えるのでしょうか?
>2回PCRをすれば良いのではという意見もありますが、コンタミの危険を軽減する為に一回仕掛けたら最後までふたを開けたくないので1回で増幅したいです。
数コピーの増幅を行なおうとしている人が、この程度でのコンタミを恐れているようでは
最初の反応液を作る際のハンドリングには自信があるというのもおかしな話。
最初っから、60−80サイクルのPCRをしなくてはダメだと決めてかかっている、凝り固まった考え方をしているようで、私は違和感を感じます。
他の方の素晴らしい書き込みを見て考えてみて下さい。
PCRビギナーであるのなら、まずは基本を押さえましょう。 |
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