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カチオン化できる試薬
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No.2581-TOPIC - 2010/05/18 (火) 14:17:31 -
yammy
こんにちは。いつも参考にさせて頂いています。
現在、-SH基に何らかの試薬を反応させて、陽イオンを持たせたいと考えているのですが、有機化学もよくわからず、四苦八苦しています。
-SH基に反応させるため、マレイミドをもち、それにカチオン化できるような物質が結合した試薬をと考えているのですが・・・この考えが合っているのかもよくわかりません。
カチオン化剤としては、AgTFA,NaTFAなどでしょうか?
なかなか前に進めず、途方に暮れています。
みなさんのお知恵を貸して下さい。どうぞよろしくお願い致します。
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No.2581-11 - 2010/05/24 (月) 14:27:59 -
yammy
>atsさん
返信遅くなり、すいません。
変性剤がなくてもよいとのことでしたら、安心して使えます。
みなさん、たくさんのアドバイスありがとうございました。これらの中から実際にいくつか買って試してみることになりました。
また何か困ったとき、疑問点が出てきたときには、どうぞよろしくお願い致します。
(無題)
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No.2581-10 - 2010/05/20 (木) 10:10:34 - ats
TAPS-sulfonate自体は変成剤がなくても使える(freeの-SHと反応する)と思います。
(無題)
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No.2581-9 - 2010/05/19 (水) 19:49:31 -
yammy
>ぽんさん
ありがとうございます。ただ今、他の試薬とも検討中です。
>atsさん
コメントありがとうございます。
これはいいですね!ただ、変性剤存在下でないと使えないようなので、ちょっと考えなければいけないですが・・・検討したいと思います。
TAPS-sulfonate
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No.2581-8 - 2010/05/19 (水) 14:55:59 - ats
タンパクのrefoldingを行う時に用いるTAPS-sulfonateは?
http://www.katayamakagaku.co.jp/img/TAPS-PI_3.5.pdf
(無題)
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No.2581-7 - 2010/05/19 (水) 12:22:03 - ぽん
反応機構は私もよくわかっていませんが、求核反応であることは間違いないと思います。
反応生成物は御指摘の通りだと思います。
(無題)
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No.2581-6 - 2010/05/19 (水) 09:25:01 -
yammy
>ぽんさん
わざわざ文献まで調べて頂いて、ありがとうございます。非常に参考になります。
また質問になってしまうのですが、前者の2-ブロモエチルアミン臭化水素酸塩の場合は、-S(-)がBrの横のCを求核攻撃して、Brがはずれて、-C-S-CH2-CH2-NH2となるのでしょうか?
本当に有機化学がよくわかっていないので・・・よろしくお願い致します。
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No.2581-5 - 2010/05/18 (火) 18:08:18 - ぽん
なんどもコメントすいません。
ちょっと文献を当たったら、こんなのもありました
http://www.tokyokasei.co.jp/catalog/B0591.html
http://biotium.com/product/price_and_info.asp?item=91031&Sub_section=07A
両試薬とも、システイン残基のSH基からいくつか原子をはさんでNH2基を導入できると思います。
(無題)
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No.2581-4 - 2010/05/18 (火) 17:46:29 - ぽん
PDPHの端のNH2基がプロトン化すると思います。
SH基からは、結構離れることになるので、イマイチかもしれません。
ヒスチジンについては、部位特異変異をイメージしていました。
遺伝子配列の変換になります。
(無題)
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No.2581-3 - 2010/05/18 (火) 17:30:25 -
yammy
>ぽんさん
コメントどうもありがとうございます。
陽イオンを持たせたいだけなので、金属イオンは導入しなくても大丈夫です。
また恥ずかしいお話ですが、このPDPHの場合、どのようなメカニズムでプロトン化が起こるのでしょうか?構造を見ただけでは、なぜプロトン化が起こるのか理解できなくて・・・
確かにシステインをヒスチジンに置換できれば、一番てっとり早いですが、試薬を加えてというより、遺伝子配列を変えるということですか?
何もかも質問してしまってすいません(>_<)
よろしくお願い致します。
(無題)
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No.2581-2 - 2010/05/18 (火) 16:35:10 - ぽん
プロトン化ならPDPHでなんとかなりそうですが、
http://www.piercenet.com/products/browse.cfm?fldID=02030331
金属イオンを結合させるのは、存じ上げないです。
ちゃんとお答えできず申し訳ありません。
システインをヒスチジンに置換するのは、やっぱりだめなのでしょうか?
カチオン化できる試薬
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No.2581-1 - 2010/05/18 (火) 14:17:31 -
yammy
こんにちは。いつも参考にさせて頂いています。
現在、-SH基に何らかの試薬を反応させて、陽イオンを持たせたいと考えているのですが、有機化学もよくわからず、四苦八苦しています。
-SH基に反応させるため、マレイミドをもち、それにカチオン化できるような物質が結合した試薬をと考えているのですが・・・この考えが合っているのかもよくわかりません。
カチオン化剤としては、AgTFA,NaTFAなどでしょうか?
なかなか前に進めず、途方に暮れています。
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