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カドヘリンがadhesion junctionを形成しているのか トピック削除
No.2580-TOPIC - 2010/05/18 (火) 11:28:12 - ぎょらん
カドヘリンがadhesion junctionを形成しているのか、westernで検討しています。細胞を1%tritonで溶かして、可溶性画分と不溶性画分でwesternを行っています。siRNAである遺伝子を落としたときに、可溶性画分と不溶性画分に見えるバンドのパターンが変わることを期待しています。しかしなが今のところ結果が安定しません。コントロールでも不溶性でバンドが出たり出なかったりします。細胞はHelaを使っています。

生化学的なアッセイをほとんどやったことなく、初心者です。
細かいコツでも良いので教えてください。
 
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No.2580-5 - 2010/05/22 (土) 10:39:14 - Boston
ソニケーションで細胞を破砕して、不溶性画分を回収する手もあります。調製法を変えても、再現性がとれないのであれば、ats 様が指摘されておられるような問題等、考慮する必要があるかと思います。

(無題) 削除/引用
No.2580-4 - 2010/05/20 (木) 14:31:22 - ぎょらん
ありがとうございます。

実験手技と細胞密度再考してみます。

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No.2580-3 - 2010/05/19 (水) 15:05:10 - ats
細胞密度は揃えていますか?
別のタンパク質の実験で、細胞密度によって結果が異なったことがあります。そのため再現性のある結果を得るためには、対数増殖期の細胞を回収し決まった細胞数を蒔いて、決まった時間(40時間)培養し、細胞を回収していました。細胞の蒔き方にムラがあるとデータのばらつきが大きくなりました。

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No.2580-2 - 2010/05/18 (火) 19:37:34 - TS
論点は、実験結果のばらつきでしょうか?

培養細胞を用いていて、コントロール群で「でたり」「でなかったり」というのは、単なる実験手技の問題ではないでしょうか?

もう一度、実験手技にばらつきがないか再考してみたらいかがなのでしょう?

「いつもでない」なら、また話は別なんでしょうけど。

カドヘリンがadhesion junctionを形成しているのか 削除/引用
No.2580-1 - 2010/05/18 (火) 11:28:12 - ぎょらん
カドヘリンがadhesion junctionを形成しているのか、westernで検討しています。細胞を1%tritonで溶かして、可溶性画分と不溶性画分でwesternを行っています。siRNAである遺伝子を落としたときに、可溶性画分と不溶性画分に見えるバンドのパターンが変わることを期待しています。しかしなが今のところ結果が安定しません。コントロールでも不溶性でバンドが出たり出なかったりします。細胞はHelaを使っています。

生化学的なアッセイをほとんどやったことなく、初心者です。
細かいコツでも良いので教えてください。

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