書かれていた用途であれば、菌液中に栄養素があれば、
基板上から供給する必要は無いと思います。
培地がべたついて溶けなかったり、バッファーの多量の塩で試薬が剥がれ落ちる方が問題が大きいのではないでしょうか。
ゲンタマイシン硫酸塩を使うのであれば、
ストック溶液の濃度の硫酸を使って希釈すれば、
硫酸濃度の影響を排除できると思います。
わざわざその様な基板を作るということは、
繰り返して実験が出来る安定な系を作りたいということでしょうか?
凍結乾燥したゲンタマイシンが安定に基板に結合するかと、
菌液をかけた場合にきちんと溶けて拡散するかは、
試してみるのが早いのではないでしょうか。 |
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