>AMeXが消えつつある技術であるとは思いませんでした。
まあ、AMeXを使う事で一番よい結果が得られる実験を行っている人は世界のどこかにはまだいるでしょうから、そう簡単には消えないかもしれませんね。
>ちなみに、パラフィン包埋切片での染色で良質な抗原性と組織構造を両立させれるような固定法はないものでしょうか?
適切な固定液を選ぶことは非常に重要なことですが、抗体に添付されているカタログをご覧になれば分かりますが、多くの場合の固定液はパラホルム、ホルマリン固定を推奨しています。以前は Bouin 固定が推奨されていた時期もあります(ピクリン酸の取り扱いが面倒でなければおススメの固定液ですが)この範囲内でお使いになる限り、抗原性と組織構造はバランスよく保たれるのではないかと思います。良質な抗原性は固定によります。良質な組織構造は allasone さんの腕によります。 |
|