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(無題) 削除/引用 No.2468-6 - 2010/04/27 (火) 09:10:05 - とおりすがり 羊土社の「免疫染色insitu最新プロトコール」では20% PFAを超純水と少量のNaOHで調製して0.1M リン酸緩衝液,pH7.4で５倍希釈する方法が採られていたと記憶しています。 一度読んでみてはいかがでしょう。

ありがとうございます 削除/引用 No.2468-5 - 2010/04/26 (月) 22:20:50 - うさぎねこ お二方ともご返答ありがとうございました。 大変勉強になりました！

(無題) 削除/引用 No.2468-4 - 2010/04/26 (月) 21:58:38 - TS いろいろ考えて実験しているようですが、pH7.4とはどのような意味があるか、と言うことを考えれば、答えは出るのではないでしょうか？ pHに関しては、7.2なら生理的範囲内ですので、問題ないでしょう。 あとは、PFAがどのくらい溶けたかですねぇ。。。 まぁ3%もあれば、十分でしょうし。 あまり溶けてなさそうだったら、固定不足なるかもしれませんよ。

(無題) 削除/引用 No.2468-3 - 2010/04/26 (月) 21:55:07 - AP 普通はPFAをいきなりPBSに溶かすということはしないで、水に8%、10%、あるいは20%で溶かしたストック溶液を用意します。加熱したり（沸騰しない程度）、少量のNaOH（pHが極端に高くならない程度）を加えることでほぼ完全に溶解することができます。 このストック溶液と10x PBSを終濃度がそれぞれ4%、1xになるように水で希釈すればよいのです。 >PFA 40gとPBS 800mlくらいを加熱して、5N NaOHを様子を見ながら入れていきましたが、 PBSだとNaOHを加えてもバッファーが効いて、効果的でないと思います。

4%PFAのPH調整 削除/引用 No.2468-1 - 2010/04/26 (月) 21:31:01 - うさぎねこ 基本的な質問ですが、よろしくお願いいたします。 4%PFAを作るときに、PH 7.4となっているプロトコールが多いですが、みなさん作成するときにPH調整までしているのでしょうか？　 PH 7.4にする意味は、PFAがアルカリ性にならないと溶けないからなのでしょうか？それとも、固定して免疫染色する過程で何か問題が生じてくるのでしょうか？ PFA 40gとPBS 800mlくらいを加熱して、5N NaOHを様子を見ながら入れていきましたが、なかなか溶けないためそのままろ過して、PBSで1000mlにメスアップしました。失敗したくない実験でPHが気になったので、PHを測定したところ7.222でした。 このまま、かん流固定に使用して問題ないものなのか、今からPH 7.4に調整しないといけないものなのか、それに意義があることなのか悩んでおります。 勉強不足な質問で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

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