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House Keeping Gene トピック削除
No.2466-TOPIC - 2010/04/26 (月) 15:58:45 - せんとくん
http://www.kenkyuu.net/cgi-biotech3/biotechforum.cgi?mode=view;Code=2388

以前のトピックでこんな書き込みがありました。

ハウスキーピング遺伝子について
そしてそれによる補正について
知識を共有出来たら良いなと考え、トピックを立てました。
知識がない初心者ですのでご了承ください

質問1
ハウスキーピング遺伝子とは
常に一定の割合で発現していると言われている遺伝子ですよね。
これはTotalRNAにおけるハウスキーピング遺伝子の割合が常に一定であるということとは別の話ですよね?
細胞数を統一して各遺伝子の発現量を比較したり、TotalRNA、あるいはcDNAの量を統一して遺伝子の発現量を比較する方法はダメなのでしょうか?




↑質問1の「細胞数を統一して各遺伝子の発現量を比較したり、TotalRNA、あるいはcDNAの量を統一して遺伝子の発現量を比較する方法はダメ」だとすると

質問2
ハウスキーピング遺伝子は常に発現が一定ではないことが示されつつあります。
http://www.appliedbiosystems.jp/website/jp/biobeat/contents.jsp?TYPE=C&BIOCATEGORYCD=7&COLUMNCD=76448&COLUMNPGCD=78855
どうやって、発現が一定ではなかったと示すことができたのでしょうか?
細胞数で合わしているのか、TotalRNAの濃度で合わしているのか、一体どのように比較しているのか分かりませんでした。



自分なりに調べたのですが、分かりませんんでした。。。
くだらない質問かもしれませんが動か宜しくお願いいたします。
 
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(無題) 削除/引用
No.2466-3 - 2010/04/26 (月) 17:36:28 - 時の君
質問の意味がいまいちわからないのですが、おそらく

cDNA量を合わせてQPCRをかけて、不確かなGAPDHなどで補正することに意味があるのかってことではないでしょうか?
cDNA量で合わせても、RTした際のdNTPなどで完全にDNA量を測定することができなかったりするので、GAPなどで補正するのだと思います。


しかし、自分自身もこのハウスキーピングによる補正の信憑性に疑問があります。

(無題) 削除/引用
No.2466-2 - 2010/04/26 (月) 16:58:39 - Pumpkin
>知識がない初心者ですのでご了承ください
まずは論文を読んだ上で質問されるべきかなと思います。すでにQPCRの結果の出し方についてはガイドラインが提唱されています(文末に挙げておきます)。

例えば、質問2のリンク先のABIのHPでは丁寧に参考文献やデータを挙げてあります。少なくともこの論文は読まれましたか?これ関連の論文はいくつか出ていて、housekeeping geneは万能でなくて(常に一定でなくて)、ステージによる変動が大きいことは自明の理です。その中で、どのように補正するかは、研究者が予備実験のもとに適切かどうかを検定すべきです。

質問1ですが、相対定量の場合、cDNA量で合わせてQPCRをかけて、内部補正遺伝子で補正するのが普通かと思います。トピ主さんの質問のされ方では、なぜ内部補正するということを理解されていないように思えますが、そういうことでしょうか。


http://www.bio-rad.co.jp/cmc_upload/Literature/231802/5859B.pdf

House Keeping Gene 削除/引用
No.2466-1 - 2010/04/26 (月) 15:58:45 - せんとくん
http://www.kenkyuu.net/cgi-biotech3/biotechforum.cgi?mode=view;Code=2388

以前のトピックでこんな書き込みがありました。

ハウスキーピング遺伝子について
そしてそれによる補正について
知識を共有出来たら良いなと考え、トピックを立てました。
知識がない初心者ですのでご了承ください

質問1
ハウスキーピング遺伝子とは
常に一定の割合で発現していると言われている遺伝子ですよね。
これはTotalRNAにおけるハウスキーピング遺伝子の割合が常に一定であるということとは別の話ですよね?
細胞数を統一して各遺伝子の発現量を比較したり、TotalRNA、あるいはcDNAの量を統一して遺伝子の発現量を比較する方法はダメなのでしょうか?




↑質問1の「細胞数を統一して各遺伝子の発現量を比較したり、TotalRNA、あるいはcDNAの量を統一して遺伝子の発現量を比較する方法はダメ」だとすると

質問2
ハウスキーピング遺伝子は常に発現が一定ではないことが示されつつあります。
http://www.appliedbiosystems.jp/website/jp/biobeat/contents.jsp?TYPE=C&BIOCATEGORYCD=7&COLUMNCD=76448&COLUMNPGCD=78855
どうやって、発現が一定ではなかったと示すことができたのでしょうか?
細胞数で合わしているのか、TotalRNAの濃度で合わしているのか、一体どのように比較しているのか分かりませんでした。



自分なりに調べたのですが、分かりませんんでした。。。
くだらない質問かもしれませんが動か宜しくお願いいたします。

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