沢山のコメントありがとうございます。
うさんのご指摘どおり、浮いている細胞はいろんな段階の細胞でそれらを回収して解析することはナンセンスであると私も考えてました。。。
しかし、100あった細胞のうち70の細胞が死んで浮いた時、残りの30でけに着目のもどうなのでしょうか。。。
TSさん
今回の細胞ではBax,Bcl-2 がアポトーシスによって発現変動することが報告されています。しかし、Annexin Vキットとか用いるなり、着目する対象の幅を広げるのもありですよね。
Oさん
今回用いている細胞はPC12細胞です。神経保護作用解析のために血清飢餓培養で系を確立しようと試みているのですがうまくいかず。。。たしかに、いくつかの論文を見てみると血清飢餓培養によるBcl-2の発現変動は微妙な結果でした。
vwxyzさん
ご指摘の通り、Autophagic Cell Deathの可能性があります。ネクローシスの可能性もあります。だからすごい困っています。どこから解析したらよいのか。今はDNA ladderの確認を行っていこうと考えています。
Caspaseさん
たしかに全ての細胞が同じようなタイムコースでシグナルが働いているかを考えていませんでした。サイトカイン等に比べて血清飢餓による刺激は緩やかに働きそうですので、細胞の個体差が大きく出そうですよね。
しかし、細胞同士で見るとバラついていますが、同じような条件で他の各サンプルでも細胞同士でバラついているはずで、各サンプルの平均値で見てそれぞれ比較できるのではないかと考えるのですが、どう思いますか?分かりにくい説明で申し訳ありません。。
でもご指摘されたとおり、ある時点における形態変化を同じように起こしているか調べてみるところから行わないとです。すごい参考になります。 |
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