こねこさんの場合はかなり特殊な状況のようですね。
どなたか画像処理の専門家の方がフォローしてくださると嬉しいです。。。
>細胞を一つづつ自動認識するのは難しいでしょうか。
細胞を画像上でどのように定義するかの問題だと思います。
例えば閾値で切る場合には、ある一定の閾値を超えたpixelの集合領域を
細胞だと思っているわけですよね。
BIOREVOのダイナミックセルカウントについて、詳細はわかりませんが、
"輝度の変化"という記述からすると、もしかしたらエッジ抽出のような
技術を応用しているのかもしれませんね。
単純には、画像中で輝度が急激に変化している部分を細胞の輪郭だと思って、
それをつなげると細胞を認識できるという感じでしょうか。
(単に輝度変化をみるだけならImageJのFind Edgeなどで可能かと思いますが。)
背景の変化がなだらかなら、局所的な領域に注目して閾値を切ることで
単純な閾値処理よりも綺麗に細胞を認識することができます。
画像の特徴によって適切な解析方法も変わると思いますので、本格的には
具体的な画像の例を見てみて、アイデアを練る必要があるかもしれません。
あるいは、染色や観察の方法を変えて、もっと見やすくするという手はないでしょうか。 |
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