Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

最新のフォーラム | このフォーラム | ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

マウス脾臓細胞によるMLRプロトコルについて トピック削除
No.2444-TOPIC - 2010/04/22 (木) 14:12:13 - BALB
マウス脾臓細胞でMLRを行っているのですが中々データが取れません。
測定は3Hチミジンによっておこなっています。測定するとCPMが低くて困っています。そこで再度プロトコルを検討しているのですが、培養時間に関してどの程度の時間にすべきか困っています。といいますか、どの程度の培養時間が適切なのか参考にできるような資料が無く困っている状態です。
皆様MLRを行われるときに

1. stimulatorとresponderを混合し、チミジン添加するまでの間の培養時間
2. チミジン添加からハーベストまでの培養時間

はどれくらいにして行っているでしょうか。どうかご教授いただけないでしょうか。


ちなみに、取り扱っているマウスはC57BL/6、BALB/c、C3H/HesJの3種で行おうと思っています。
また、基本となるプロトコルは1.の培養時間が97hr、2.が16hrでおこなっています。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



3件 ( 1 〜 3 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 削除/引用
No.2444-3 - 2010/04/23 (金) 13:08:05 - BALB
DC様コメントありがとうございます。

MLRを行うときにはconAによるコントロールをおいて確認しています。
コントロールはうまくCPMがでているのでチミジンの濃度や量の問題が無いと考えております。また、顕微鏡下でサンプルのウェルがResponder aloneのウェルと比較すると増殖はしているのは確認しております。ただ、この増殖は弱いのでFBSのロットも原因と疑いながら再検討しています。

また、コメントいただいたET比についても検討する必要があるように思えてきました。

(無題) 削除/引用
No.2444-2 - 2010/04/23 (金) 11:33:58 - DC
Responder: C57 BL/6
Stimulator: BALB/c
で行なった事があります。

E:T ratioは1:1以上がいいようです。
MLR開始から3日後にチミジン添加、12〜16時間後にハーベストしてカウント、というプロトコルです。

カウントが低いとの事ですが、顕微鏡での観察で増殖コロニーは見えているのでしょうか?また、PMA+Ionomycin等のコントロールは置いていますか?
もしコロニーが観察されるのにCPMが低いということであれば、3[H]の量(濃度)が低いためと思われます。

マウス脾臓細胞によるMLRプロトコルについて 削除/引用
No.2444-1 - 2010/04/22 (木) 14:12:13 - BALB
マウス脾臓細胞でMLRを行っているのですが中々データが取れません。
測定は3Hチミジンによっておこなっています。測定するとCPMが低くて困っています。そこで再度プロトコルを検討しているのですが、培養時間に関してどの程度の時間にすべきか困っています。といいますか、どの程度の培養時間が適切なのか参考にできるような資料が無く困っている状態です。
皆様MLRを行われるときに

1. stimulatorとresponderを混合し、チミジン添加するまでの間の培養時間
2. チミジン添加からハーベストまでの培養時間

はどれくらいにして行っているでしょうか。どうかご教授いただけないでしょうか。


ちなみに、取り扱っているマウスはC57BL/6、BALB/c、C3H/HesJの3種で行おうと思っています。
また、基本となるプロトコルは1.の培養時間が97hr、2.が16hrでおこなっています。

3件 ( 1 〜 3 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を