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MS解析用の目的タンパク質を二次元電気泳動できる免疫沈降法
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No.2442-TOPIC - 2010/04/22 (木) 11:42:41 -
tomoko
目的のタンパク質を細胞抽出物より免疫沈降法で濃縮してから、MS解析を試みます。目的タンパク質の分子量がIgGの短鎖と非常に似ているため、IgGをも除去する必要があります。現在考えている方法として、免疫沈降を行ったサンプルを二次元電気泳動で分離する、或いは免疫沈降を行う際に抗原(目的サンプル)のみを溶出する、を考えています。
それぞれの方法で具体的にどのように操作したらよいか、ぜひ教えて下さい。よろしくお願い致します。
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No.2442-2 - 2010/04/28 (水) 21:17:58 -
masa
二次元電気泳動で分離するのでしたら、免疫沈降後のサンプルをTCA沈殿などで沈殿させ、二次元電気泳動に影響を与えない組成のバッファーに置換してから二次元電気泳動すると言いと思います。ただTCA沈殿の過程で精製したタンパク質のロスがでる可能性があります。
抗原を含む複合体のみを抗体ビーズ or カラムから溶出させるのであれば、事前に抗体と担体を架橋させた状態で免疫沈降を行い、pH2.5程度のグリシン溶液等で溶出させるとよいと思います。
MS解析用の目的タンパク質を二次元電気泳動できる免疫沈降法
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No.2442-1 - 2010/04/22 (木) 11:42:41 -
tomoko
目的のタンパク質を細胞抽出物より免疫沈降法で濃縮してから、MS解析を試みます。目的タンパク質の分子量がIgGの短鎖と非常に似ているため、IgGをも除去する必要があります。現在考えている方法として、免疫沈降を行ったサンプルを二次元電気泳動で分離する、或いは免疫沈降を行う際に抗原(目的サンプル)のみを溶出する、を考えています。
それぞれの方法で具体的にどのように操作したらよいか、ぜひ教えて下さい。よろしくお願い致します。
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