とりあえず、羊土社などから出ている遺伝子工学のマニュアル本を一通り読むことをお勧めします。
大概の研究室には置いてありますし、なければ図書館に行けばあるはずです。
チェックの方法としては
1.薬剤(アンピシリンやカナマイシン)耐性遺伝子を持つベクターを薬剤含有プレートで培養してコロニーが生えてくるか
2.ベクターに組み込まれているβgal遺伝子を利用した青白スクリーニング
3.コロニーPCR
4.ミニプレップして制限酵素処理⇒泳動チェック
5.ミニプレップしたものをシークエンス
下に行くほど確実性が上がりますが、手間とコストがかかります。
なので、上の方の方法でスクリーニングした後、ポジティブな可能性が高いクローンに関して、シークエンスで最終チェックするというのが一般的ではないでしょうか。 |
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