中年様
重ねてご指摘ありがとうございます。ご指摘を受けSDSの入っているダイ、入っていないダイを両方試してみました。タカラの6xDye(SDSなし)と10xDye(SDSあり)をそれぞれ1xになるよう加えて見ましたが双方浮いてしまいました。
ちゃんとアプライできている制限酵素消化サンプルやPCR産物に比べて、浮いてしまう脱リン酸化後サンプルは溶液の粘性が高い感触です。液切れが悪いというか、なんかチューブ内にベットリくっついているような感じです。
Tb様
WASH時間が長くなるとエタノールが残ることがあるのですね。勉強になりました。
かなづち様
ローディングバッファというものは多すぎても電気泳動に影響しないものなんでしょうか。なるべく1xに近い方が良いかと思っていました。
色々試しているうちに新しい発見がありました。脱リン酸化反応はCIPの場合37℃、BAPの場合60℃で30分反応させていました。反応産物をカラムにかけず、反応後にローディングダイを加えてアプライすると浮きました。
しかし酵素反応時のインキュベーションなしで、混ぜてすぐ(反応時間ゼロに近い)ダイを混ぜると、きちんと沈みました。
あんまり拘ってもしょうがない事かもしれませんが、よく分からなくなってきました。 |
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