ものすごい参考になりましたし勉強になりました。ものすごいありがとうございました。
masaさん
> ただ蛍光強度は確実に落ちるので検出限界以下になってしまう条件も存在すると思います。
その、検出限界以下になるのが、どんな遺伝子が前にあっても起こるのか、特定の遺伝子で起こりやすいのか、経験的にどんな感じかということが知りたい感じでした。なんとなく、わかりました。
Tbさん
> 挿入遺伝子の長さはウイルスタイターに影響を与える一つの重要な要因ですが、感染細胞のGFP強度との相関はなく(一定のMOIで感染させた場合)、GFP強度は挿入遺伝子によりまちまちです。GFP強度が変わるのは、mRNAの安定性が挿入遺伝子の配列により異なってくるからだと考えています。
> そして、対象細胞で感染後のGFP強度が弱くなる場合、しばしば感染効率(GFP+ %)も低くなります。これは、パッケージング細胞内においてもプラスミドからのベクターmRNAが相対的に不安定でウイルスタイターが通常より低くしか出ないことによるのだと思います。
理論がわかってきました。かしこくなりました。ありがとうございました。
CSTさんもありがとうございました。 |
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