う様
ご返答ありがとうございます。
そうですね。確かにおっしゃる通り、予め翻訳されてタンパクが蓄積されていた場合はGV期でいくら頑張ってもタンパク質は減らすことはできませんね。
Western blotで調べてみたところ、成長中の卵よりも成長を終えたGV卵の方が目的遺伝子と思われるバンドは濃く、減数分裂中は濃さが若干増加傾向にも見えますが、殆ど変化がないです。
よっておっしゃる通り、より以前の段階でのノックダウンを試みる必要が有るかもしれません。
ありがとうございます。大変参考になるご指摘でした。
ただ、In vitroで2週間ほど成長期の卵を培養する系で、ノックダウンを試みたのですが、それでもノックダウンの改善が見られなかった経緯が有りますので
これらを踏まえると、モルフォリノを打って、in vitroで卵を成長させるのが妥当かなと思います。
今一度方向性を検討し直そうと思います。
どうもありがとうございました。 |
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