返信ありがとうございます。
pREP1は8.9kbの分裂酵母・大腸菌のどちらでも発現可能なベクターです。
pUC119をEcoRTとHindVで切断し、LEU2とnmt1 promoter、nmt1 terminater、ars1を挿入したものみたいです。
MCSはnmt1 promoterとnmt1 terminaterの間にあり、NdeT、SalT、BamHT、SmaTがあります。
配列はCATATGTCGACTCTAGAGGATCCCCGGGです。
選択マーカーはLEU2(分裂酵母)とamp(大腸菌)です。
プラスミドのカットはSalTとSmaT同時で、組成はpREPT5μl、10×T Buffer 1μl、10×BSA 1μl、SalT0.1μl、SmaT0.1μl、滅菌水 2.3μlの計10μlで、30℃で15時間反応させています。
ライゲーション後にDH5αのコンピテントセルに形質転換し、LA培地に塗布しています。
切断については現在別々に切断してみています。
SmaT(30℃で15時間)→SalT(37℃で4時間)の予定です。 |
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