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キアゲンのみにぷれっぷ トピック削除
No.236-TOPIC - 2009/03/26 (木) 07:24:29 - CJ
私は今までシグマのミニプレップキットを使ってきました。このキットはカラム1個あたり2本の専用チューブが付属しています。
今いるところではキアゲンのキットが待たずに使える(常時在庫がある)ので、それを使い始めたのですが、このキットにはカラム1個当たりチューブが1本しか付属していません。能書きにはカラムを洗った後に普通の1.5mlチューブに移してeluteしろ、とありますが、普通のチューブの場合、ふたを閉められません。使っている遠心機が小さいのでチューブのふたを開けたまま遠心するとたぶん遠心機のふたが壊れてしまうと思います。仕方がないのでふたを切ってeluteして、そのあとに新しいエッペンチューブに液を移しているのですが、手間がかかるし、ピペットチップもチューブも余計にかかってしまってなにやらもったいない気がします。
キアゲンのキットはたぶん一番多くの人に使われていると思うのですが、皆さんはどのような工夫をされていますでしょうか?
ちょっとあほな質問になってしまいますが、よろしくお願いします。
 
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(無題) 削除/引用
No.236-11 - 2009/03/27 (金) 21:33:28 - CJ
はい、今まで書いた事情から、ふたを切って作業しています。面倒ですが。

チューブについて 削除/引用
No.236-10 - 2009/03/27 (金) 10:05:27 - 通りすがりの
既に済みになっていますが、コメントを。
蓋付きのチューブで問題があるのでしたら、チューブのふたを切るあるいは蓋無しのチューブを使うことは可能ですか?
自分も同じ問題でどうしようと考え、蓋無しを使うことにしています。

ありがとうございます 解決済み 削除/引用
No.236-9 - 2009/03/26 (木) 22:31:45 - CJ
皆様様々な情報のご提供、ありがとうございます。やはり皆さんいろいろ工夫されているのですね。
わかりにくい書き方をして申し訳ありません。チューブのふたを閉めない状態でも遠心機のふたは閉まりますが、遠心機を回転させるとチューブのふたが遠心機の天井に接触して遠心機のふたを削り始めるのです!(シグマのキットでカラムを乾燥させるときにふたを開けたまま遠心する、という流儀を昔習ったので、その方法でやったときに起こりました。)
今使っている遠心機は、年代物の冷却でもないすごい小さくて軽いちゃちな代物(回転数だけは15000rpmでますが)でして、たぶんカラム式ミニプレップが普及する前の時代に造られたのだと思います。日本でいろいろなラボの遠心機を使いましたが、確かにふたを開けて遠心できないものを見たことがありません…。
やはりふたを切って作業するしかないようです。
値段は一緒なのでシグマのキットを今度から購入しようかと思います。

(無題) 削除/引用
No.236-8 - 2009/03/26 (木) 20:21:41 - Pumpkin
ばいやさんと同じケースで、フタを内側にしてしまったことがあって、蓋がちぎれました。その事件以来、外側にしてからちぎれたことはありません。

うちの場合は蓋が遠心機とすれているということはありませんね。そういう場合は、中年さんがおっしゃるように蓋を切るべきかと思います(めんどうですね)。

というか、ふたってチューブのふたのことだけを指していますよね?「チューブ」のふたを開けっ放しにすると、「遠心機」のふた(カバー)が閉まらない、もしくは接触した状態でしまるので遠心機が壊れるのではないかと危惧している、ということではないですよね?

(無題) 削除/引用
No.236-7 - 2009/03/26 (木) 19:56:58 - 通りがかり
微量遠心機を購入するときには必ず「フタを開けたままのエッペンを最高速で回しても擦れないか」をチェックします。遠心機内壁と擦れなければ15,000回転で回してもフタがちぎれることはありません。少なくともエッペンドルフ社のマイクロチューブは。

elute はフタを外側に向けたエッペンにカラムをセットして最高速1分、そのままカラムを捨てて保存しています。フタが壊れた試しはありません。

(無題) 削除/引用
No.236-6 - 2009/03/26 (木) 18:49:14 - ばいや
いつもふたを開けて、最高速で遠心しています。
ふたを外側になるように遠心すると壊れないです。
内向きにすると良く壊れました。

壊れてもすべてが壊れることはないので気にしていないです。
万が一壊れてもローターに番号が付いているのでサンプルは順番に並べてあり、どのサンプルか分かるようにしています。

もっともelutionしたサンプルと容器はそのまま保存するのでちゃんと名前を書いてありますが。

(無題) 削除/引用
No.236-5 - 2009/03/26 (木) 18:21:49 - 中年
何が付着しているか分からないような遠心機のチェンバーを、大事なDNAの入ったチューブのフタが擦ってるって状況が気持ちが悪いので、もちろんフタを切ったチューブを使っています。

そもそも多検体のミニプレップの時には、キットはほとんど使わないでアルカリ法→イソプロ沈かクラボウのミニプレマシーンで済ましてるんですけどね。

Gかけすぎ 削除/引用
No.236-4 - 2009/03/26 (木) 16:38:38 - G
じゃないですか単純に。マイクロチューブのヒンジの部分は見るからに弱い、というか曲げるために弱く作ってあるので高Gには耐えられないようです。当方でも、チューブのフタを開けた状態で、類似のキットのマニュアル通り「最高速で遠心」するとフタが吹っ飛ぶので、遠心機の回転数を落として3〜5,000XGで回収しています。特に問題ありません。

仕方ないでしょう。 削除/引用
No.236-3 - 2009/03/26 (木) 10:32:52 - TS
フタがぶっ飛ぶ覚悟でやります。
チューブの方に(フタではなく)ラベルしておかないと、どれがどれかわからなくなるので、注意しています。
ぶっ飛んだものは、Elutionしたあとに新しいチューブに移し替えてます。

(無題) 削除/引用
No.236-2 - 2009/03/26 (木) 09:56:12 - 通りがかり
うちは使っている遠心機が特に小さくないので、普通にふたを開けて遠心しても
ふた壊れません。

というか、これまで渡ってきた研究室でふたがつっかえるほどの遠心機に巡り会ったことがないので・・・。

キアゲンのみにぷれっぷ 削除/引用
No.236-1 - 2009/03/26 (木) 07:24:29 - CJ
私は今までシグマのミニプレップキットを使ってきました。このキットはカラム1個あたり2本の専用チューブが付属しています。
今いるところではキアゲンのキットが待たずに使える(常時在庫がある)ので、それを使い始めたのですが、このキットにはカラム1個当たりチューブが1本しか付属していません。能書きにはカラムを洗った後に普通の1.5mlチューブに移してeluteしろ、とありますが、普通のチューブの場合、ふたを閉められません。使っている遠心機が小さいのでチューブのふたを開けたまま遠心するとたぶん遠心機のふたが壊れてしまうと思います。仕方がないのでふたを切ってeluteして、そのあとに新しいエッペンチューブに液を移しているのですが、手間がかかるし、ピペットチップもチューブも余計にかかってしまってなにやらもったいない気がします。
キアゲンのキットはたぶん一番多くの人に使われていると思うのですが、皆さんはどのような工夫をされていますでしょうか?
ちょっとあほな質問になってしまいますが、よろしくお願いします。

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