Bio Technical フォーラム

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オーバーナイトでは? 削除/引用
No.2357-6 - 2010/04/08 (木) 23:03:40 - サミぃ
乾熱滅菌として使う場合、オーバーナイトでかまわないと思いますが、いかがですか?

(無題) 削除/引用
No.2357-5 - 2010/04/08 (木) 22:48:27 - 中年
うちでは乾滅は2時間やってますので、温まるまで+冷えるまでの時間を占有するとすると、頻繁に使いたい電子レンジとの共有はあり得ませんね。

レスポンス 削除/引用
No.2357-4 - 2010/04/08 (木) 21:07:31 - サミぃ
食べ物に関してですが、あくまでそれは例えであって、実際に
そのオーブンレンジを使って調理しようと思っている訳ではございません。

それと大きさの問題ですねえ。自分のラボでは長いピペットはすべてディスポ
のものを使っていますので、感熱滅菌の必要がございません。

ガラス製のメスピペット、あるいは駒込ピペットの場合は確かに長さ的に
苦しいかもしれませんね。

パスツール用の短い缶だけ使えるのであれば自分の場合は事足ります。

オーブンレンジももしかすると大型のものが在るのかもしれませんね。

既にラボや共通機器として乾熱滅菌器がある場合はオーブンレンジなど考慮する事
ないのではないでしょうか。

160度20分、これはちょっとテキトウに書いたものです。お気になさらずに、。

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サミぃ@Click & Press
http://homepage3.nifty.com/clickandpress/
sammyclickpress@nifty.com
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(無題) 削除/引用
No.2357-3 - 2010/04/08 (木) 17:49:44 - TS
可能でしょうね。

冷蔵庫なんかも、家庭用のやつを併用しているラボは、大学では特に多いと思いますし。ちょっと試薬類のストックには十分使えるし。

オーブンを乾熱滅菌器として使用する際の問題はやはり大きさではないですか?
滅菌缶は、40cmちかくあるし。
逆に言えば、短い滅菌缶なら、問題ないと言うことになりますが。

1つ気になったのですが、乾熱滅菌160度20分でやっているのですか?
標準よりもずいぶん短いような。

(無題) 削除/引用
No.2357-2 - 2010/04/08 (木) 17:25:23 - Pumpkin
なるほどと思いつつ、食べ物と実験を同一のもので行うのは賛成できません。トピ主さんの実験室も、P1かP2申請してあると思いますが。そうでなくても、実験室でモノを食べるなどもってのほかと考えています(作るのも同じ)。まぁ、多くの研究室でそうでないことも知っていますが(特にコンパの時期は)。

あとは、容量の問題かなぁ。ガラスピペットの乾熱缶の長いのが入るといったら結構大きいですよ。フラスコとかビーカーとか数入らないし。

と、真面目にレスしてみました。

オーブンレンジの乾熱滅菌器としての使用 削除/引用
No.2357-1 - 2010/04/08 (木) 13:42:03 - sammy
皆様いつもありがとうございます。

さて、自分の仕事場ではこれまで、細胞培養に使うパスツールピペットの乾熱滅菌に共同研究先の研究室にある乾熱滅菌器を使わせてもらっていました。

ところが、あるとき、自分のラボでアガロースゲルを溶かすために使っていた電子レンジが、単なる電子レンジではなく、オーブン機能をもつオーブンレンジであることに気がつきました。

オーブンレンジであれば当然、160度20分などの温度調節など、わけももないことで、「そっか、これで乾熱滅菌すればいいじゃん!」と気がつきました。

皆様の研究室では値段が高くて、単一の機能(滅菌)しかなく、中を見ることも出来ない乾熱滅菌器を使用されていることが多いかと思います。

オーブンレンジであれば値段も安く、アガロースゲルを作るための電子レンジ機能も付いていますし、その気になればパンもケーキもクッキーも焼くことができます。

アガロースゲルを電子レンジで溶かす際に、三角フラスコにあらかじめEtBrを入れているような使い方をしている場合は危険を伴いますが、泳動後に後染めするとか、ゲルメーカープレートに流し込む直前にEtBrを加えるような使い方をしているのであれば、オーブンレンジの中は全く危険はありません。

どうでしょうか、皆様、今、研究室に電子レンジと乾熱滅菌器の両方があって、それらの使用頻度がある程度高いのであれば変更は難しいかも知れませんが、10万円程度でオーブンレンジは買うことが出来ます。しかも最近のものはターンテーブルが無く、中はフラットなものが多いようです。

電子レンジとしてアガロースゲルの作成に、そして、オーブンとして乾熱滅菌器としても使える。

今後、バイオ系のラボではこれが当たり前になるのではないでしょうか。

Sammy@Click & Press
http://homepage3.nifty.com/clickandpress/

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