1L振ってキアゲンのカラムで数十ug位だったので、同じくらいですね。
ただ、BAC/PACのサイズが小さいと収量が増えました。
キットが原因であるように書かれていますが、実際の菌体内のBACが少ない可能性はまだ残っているのではないでしょうか?
200 mL振ったうちの1mL位をアルカリSDS法で抽出すれば、アルカリSDS法との収率の比較が出来るでしょう。
また、そのカラムは使ったことが無いのですが、キアゲンのカラムと同様に、
各ステップの溶液を回収しておいて、各DNA濃度を測定すれば、
どの時点でロスが生じたのかが確認できるのではないでしょうか。 |
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