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transfection と　largeT antigen 削除/引用 No.2307-4 - 2010/03/29 (月) 02:24:48 - 小栗 293 cell と293T cell (ATCC),それからinvitrogen から出ている293FTで比べたことがありますが、293Tが一番良かったので、そうしています。 SV40 originがあるplasmidは、 LargeT antigenが発現している細胞で増殖しますのでlentivirus plasmid にそのsequenceがあれば、２９３T系がいいことは間違いないです。 FT とTではTの方がtransfectionした後の細胞のコンディションが圧倒的にいいです(VSVGのenvelop)。 Clontech社の http://www.clontech.com/products/detail.asp?product_id=204974&product_group_id=171916&product_family_id=1419&tabno=2 のページのグラフと同じ結果でした。システムはthird generationですが。

(無題) 削除/引用 No.2307-3 - 2010/03/28 (日) 20:56:36 - 細胞２ ＞その293がレンチ用にカスタマイズされているからでしょう。 ＞パッケージングセルとして使用する２９３と、通常ルーチンに使用する２９３は違うものですよ。 ？メーカーがレンチ用に出している場合もありますが、別にそんなのは使わなくてもレンチはたいていの細胞で作れます。だいたい293Tを使うのが多いですが、これはtransfection効率とlargeTによる発現量の高さに期待してのはずです。COSでも作れるし、HeLaでも産生はしますよ。量はHeLaでは減りますが。 293にはいろいろあって、うっかり人からもらうとわからなくなります。ATCCから出ている由緒正しいのは導入効率も低く使いにくい細胞ですが、普通普及してるのはEBNAを持った導入効率の高いG418耐性の株です。この株でもレンチは十分量とれます。確か、293TはEBNAの代わりにlargeTが入ったものと思います。

(無題) 削除/引用 No.2307-2 - 2010/03/28 (日) 18:48:26 - 細胞 その293がレンチ用にカスタマイズされているからでしょう。 パッケージングセルとして使用する２９３と、通常ルーチンに使用する２９３は違うものですよ。

293を使う理由 削除/引用 No.2307-1 - 2010/03/28 (日) 18:16:51 - マウス いつも勉強させて頂いています。 現在、私の研究室では新しくレンチウィルスの系を 立ち上げようとしているのですが、ひとつ分からない ことがあります。 論文などを見てみると、パッケージングセルとして COSやHelaではなく293や293Tを使用していますが、 これはなぜでしょう。 稚拙な質問で恐縮ですが、どなたかご存知の方、 宜しくお願いします。

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