私の意見としては、査読はできるかぎり、引き受けた方がいいと思います。
今はだいたい月3-5を引き受けています。
査読時にその論文が読めるという事と、publishされたあと読むのとでは、6ヶ月から1年間くらい、時間の差ができます。その論文のアイデアを盗むという訳ではなく、自分のリサーチのペースが適切なのか?遅れていないか?のいいめやすになると考えます。
もちろん、反面教師的なものもあるし、相方の査読のコメントもいい勉強になります。
自分がそのJournalに投稿するときに、論文のレベルは適切なのかどうか。
ただ、自分の目指しているJournal以下のところばかりから依頼が来るとしたら、うっとおしく感じるかも知れませんが。
査読をこなしていると、そのJournalからEditorial Boardへの誘いとかも来ますし。
私は、可能な限り、ちょおと無理をしてでも、引き受けたいいと思う派です。 |
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