現在、小胞内タンパクの蛍光免染を行っています。
その際に、なぜか抗mouse IgG-Cy3, 抗mouse IgG-FITC, 抗rabbit IgG-rhodamin標識二次抗体「だけ」で染色した場合でも、
小胞が染まったかのように、点々と蛍光が観察されます。
しかも、抗rabbit-FITCだとその現象は起こりません。
2次抗体の標識物質や抗原種によって、バックグラウンドの違いがでるのでしょうか?
あるいは単に、観察されたサンプルの洗浄があまいだけでしょうか?
何か解決策をご存知の方がいらっしゃれば、ご指摘お願いいたします。
*手順は、
@細胞を4%パラホルムアルデヒドで10min固定
APBS洗浄
B100ug/mlジギトニンで膜可溶化10min
CPBS洗浄
D2次抗体アプライ、37℃30min
EPBS洗浄10分、三回
です |
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