ヒトやマウスの蛋白質を大腸菌で合成する際に、大腸菌とヒトやマウスで使用するコドンの違いから、合成しにくいことがあると書いてありますが、具体的にはどの位含まれていると、問題になるなど、目安はありますでしょうか?
Novagen(タカラ)のRosettaという大腸菌はそれを改善したものと記載があり、AUA, AGG, AGA, CUA, CCC, GGA, CGGなどがその例として上がっております。
実際に発現が悪いと感じているプラスミドについて調べてみると、これらのコドンが272aaのうち、128aa(47%)も含まれていました。
皆さんのお知恵をお借りしたくよろしくお願いいたします。 |
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