ウェスタンブロット法でリン酸化タンパクを検出する際の質問です。みなさんはリン酸化タンパクを変性させる際、どのような条件で変性を行っていますか?
私は通常、ウェスタンブロット法でタンパクを検出する際、一部の膜タンパクを除いて、2-メルカプトエタノール存在下、95℃で5分間の熱処理を行っています。
今回リン酸化タンパクを検出するにあたって、O-P結合がどれぐらい安定なのかふと疑問に思いました。因みに、今回の目的タンパクはAktで、Ser473のリン酸化の検出を行いたいと思っています。
このO-P結合の安定性についても、ご存じの方がいらっしゃいましたら、合わせて教えて頂きたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。 |
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