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(無題) 削除/引用 No.2167-3 - 2010/03/09 (火) 12:10:58 - 硫安 沈殿様　コメントありがとうございます 塩析についての原理については概略は分かっていたのですが、 界面活性剤との関連については教科書にもあまり記載されていないので 質問させていただきました。 原理を考慮すると、界面活性剤が影響するのは自明であるとは おっしゃるとおりです。 ただ、硫安が界面活性剤よりも大過剰に添加された溶液中で 界面活性剤がどのように働くのか、という疑問があったので ご存知の方がいたら聞きたかったのです。 それと、イオン性、非イオン性、両イオン性や、HLBの違いにより、 硫安沈殿への影響も異なるのではないかと思っています。 今回提示させていただいた条件での濃度では、ひょっとしてあまり 影響がないのではないかという期待（希望）があったので、 このような実験の経験がある方のお話を聞けたらいいな、と思っています。

(無題) 削除/引用 No.2167-2 - 2010/03/04 (木) 20:20:19 - 沈殿 硫安沈殿の原理的に、界面活性剤の影響があることは自明かと思います。影響の度合いは，これまた目的のタンパク質によって当然異なります。硫安沈殿に影響する因子は他にもありますから、この際一度、教科書に戻ることをおすすめします。

界面活性剤と硫安沈殿 削除/引用 No.2167-1 - 2010/03/04 (木) 19:24:10 - 硫安 硫安沈殿について知りたいのでどなたか教えてください。 硫安沈殿を行う場合、溶液中に界面活性剤が存在してても 問題ないのでしょうか？ （特定の蛋白を沈殿させるのに必要な硫安濃度に変化はないのでしょうか） 細胞溶解をしてタンパク質精製を行う際に、 溶解効率を上げるために、界面活性剤入りの溶解バッファーで溶解したいのです。 その上清を硫安沈殿で粗精製して、その後イオンカラム精製に持っていきたいのですが、可能でしょうか？ ちなみに、界面活性剤はTritonX100 1% CHAPS 0.5% 硫安は60%飽和にする予定です。 界面活性剤と、硫安沈殿の関連については意外と参考書にも記載されていないので困っています。

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