いろいろとコメントありがとうございます。
まず、低吸着マイクロチューブ(バージンポリプロピレン製)を用いていますが、吸着が防げませんでした。
高濃度で保存する場合はそんなに吸着が問題にならないのですが、低濃度の場合には結果的に吸着分が大きく見えてしまいます。
試験終了後はTweenを入れることで吸着が防げることは確認済みですが、試験中は細胞の活性が落ちてしまうので、入れられません。。。
あと、血清入りの培地から試験前に輸送実験用の無血清のbufferに置換していますので、反応液中に血清は入っていません。(血清とのタンパク結合は見たくないので)
同じ理由でFBSもalbuminを含むので化合物とのタンパク結合を考慮する必要性が出てきてしまうので、できればalbumin以外のもので吸着を防げないかと考えています。(albuminで吸着が防げることも確認済みです)
合成方法などについては、よくわからないので、ちょっと問い合わせてみようと思います。
何か、他にいい方法などご存知の方がいらっしゃったらお願いします! |
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