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(無題) 削除/引用 No.2118-2 - 2010/02/20 (土) 19:56:06 - c 血清は４Cでも１ヶ月以上とかして古くなるとだんだん腐って濁ってきますから、滅菌したものを買って開閉に際しては無菌的に扱う方がいいとおもいます。もちろん未滅菌のものを自分でフィルター滅菌しても、あるいは分注して凍結保存してもいいです。細胞培養の目的でないので一般的にはHEAT INACTIVATEはあまり関係ないような気がします。 高濃度のBSAを水や薄い中性のbufferに溶かすとpHはやや低めにシフトします。それで溶かしたときのpHが中性くらいになるように調製して凍結乾燥したものとかあるとおもうのでそれで、２種類あるのではないでしょうか。いちおう溶かした後でpH試験紙でチェックしてみて下さい。不溶物除去ということならば、ちゃんと溶けたならばフィルターは必ずしもいらないと思います。IgGの混入率は低いほうがよりいいかもしれないです。上記のような点に留意されれば、普通のBSAでよいとおもいます。

免疫染色でのブロッキング試薬 削除/引用 No.2118-1 - 2010/02/20 (土) 04:43:34 - IF ブロッキング試薬で、donkey serumをオーダーしようと思います。 ここで、基本的な質問で申し訳ないのですが、serumは、まずSterile、non-Sterileに分けられ、前者はさらにheat inactivatedされているかいないかに分かれると思います。 免疫染色で用いるには、どれが適しているのでしょうか？ 具体的にある会社のホームページ https://www.equitech-bio.com/c-Donkey-serum.html をみますと、上記で分類された商品がラインアップされているのですが、どれがよいのでしょうか？調べても分かりませんでした。 また、ＢＳＡについて同様の質問です。 どのようなＢＳＡが良いかを文献で調べると、“ＩｇＧを含んでいない精製されたもので、経済的にはFraction Vが良い”と書いてありました。 しかし、上記と同じ会社で検索すると https://www.equitech-bio.com/search.php?mode=search&page=1 protease freeかｐＨ　5.2　か　7.0かと分かれていました。 また、ここでの普通のＢＳＡは注文しては駄目なのでしょうか？ ＢＳＡもheat shockされているかいないか？ｐＨが5か7か、また、clotが除去されているかどうかで、分類されていました。 どれが適しているのでしょうか？ また、一般に、パウダーで買ったＢＳＡは、溶かした後に、フィルターした方が良いのでしょうか？ ご教授下さい。

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