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タンパク測定について(検量線を引く理由) トピック削除
No.2094-TOPIC - 2010/02/15 (月) 19:07:56 - タンパク
はじめまして。
実験でタンパクの測定をしています。
いままで何気なしに検量線をひき、その検量線から求めたいタンパクの濃度を測定していました。

毎回検量線を引く理由とはどういったことなのでしょうか?

反応条件によって異なると本には書いてありますが、実際
反応条件とはいかなることなのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
 
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No.2094-11 - 2010/02/19 (金) 22:32:33 - ta
私はQCサンプルを調製して前の検量線を確認すれば、検量線作成は省略していいと思いますけどね。
でも、そんなことするなら検量線作るのと手間は変わりないかもしれないかな?

(無題) 削除/引用
No.2094-10 - 2010/02/17 (水) 22:34:03 - 蛋白質定量
ブラットフォールド法とかだと、試薬が古くなってきたりすると検量線の傾きが緩くなったり直線性が狭くなったりすると聞いた事がある。昔、検量線書くのが面倒くさいなどとよく文句言ってたら、先生がそう言ってた。BCA法も何かなんとなくそんな気がする。ただ目的によってはラフに測ってもいいかなとかも思う。たとえばアフィニティ精製で蛋白質溶出したときにどこに蛋白質が出てきてるか見るときとか。

(無題) 削除/引用
No.2094-9 - 2010/02/17 (水) 13:55:14 - Kanata
ついに偽者登場! amiさんの域に近づけたみたいですね(笑)。
面倒なんで(偽)とでもいれといてください。

書かれているように、自分の手技の確認のためにも毎回検量線を引く方がいいと思いますよ。サンプルバッファーのバックグラウンドがいつもより高かった、ということも起こりうる訳で。
キュベットで測定するか、96ウェルプレートで測るかによって作業の煩雑さは変わってくるでしょうけれど、たとえ1,2点のポイントであっても、測っておくと後々の手間を省けます。

>[Re:8] kanataさんは書きました :
> 皆さん親切だと思いますよ、ネガティブな言葉が入っていても、ちゃんと情報を提供されてるわけですから。

(無題) 削除/引用
No.2094-8 - 2010/02/17 (水) 13:11:55 - kanata
皆さん親切だと思いますよ、ネガティブな言葉が入っていても、ちゃんと情報を提供されてるわけですから。

(無題) 削除/引用
No.2094-7 - 2010/02/17 (水) 13:10:43 - はぁ?
じゃぁ、あんたはいつも全く同じ、寸分違わずピペット操作が出来ているという自信があるのか?
バカじゃないの?検量線ってのは自分のその時々のテクニックをモニターするっていう意味もあるんだよ。それくらいもわからないのか。

(無題) 削除/引用
No.2094-6 - 2010/02/16 (火) 15:37:20 - Kanata
ブレが実験精度の許容範囲かどうかは測らないとわからないので、
毎回検量線を引くのがデフォルトです。

たいした手間ではないですし、定量したいなら検量線を同じ条件で引かないと「定量」にはなりません。
・・・残念ながらそうしない方も多いようですが。

(無題) 削除/引用
No.2094-5 - 2010/02/16 (火) 09:38:18 - TS
客観的な意見ですが。

確かに良い意味での「手抜き」は、実験の効率も上げると思いますし、そんなタイトルの本も結構売れていましたね。

ただ、ELISAとかなら、手間とかコストとかの兼ね合いもあると思うんですけど、タンパク質測定については、STDを省略するメリットがあるかな?と私は思います。

一般論 削除/引用
No.2094-4 - 2010/02/15 (月) 21:34:06 - sin
化学反応でタンパク濃度を割り出す以上、その日の天候や室温や体調などなどによってデータは日常的にブレるのが普通です。
そのブレが実験精度の許容範囲なら、予備実験など取り返しのつく実験の場合は、私なら数回に一回しか検量線は引きません。
しかし、本命実験の前には必ず検量線は引きます。
日常的ブレがたまたま大きくなるかもしれませんし、計器の不具合など偶発的事故で測定値の絶対値がブレるかも知れないからです(一度経験あり)。

ただ、実験のプロトコールが毎回変わるのなら、検量線も毎回引きなおすのが当たり前ですが・・・。

(無題) 削除/引用
No.2094-3 - 2010/02/15 (月) 20:58:02 - Kanata
TSさんのコメントの補足になるかもしれませんが

-使っている蛋白質呈色反応はどのようなものですか

-その反応の条件について調べたことはありますか。たとえば反応温度、時間によって呈色の度合い(ある波長の強度など)が変化するかどうか

-呈色反応も一般の実験と同様に実験誤差も含みます。ピペッティングの誤差などを考えて、回帰線は毎回同じ物が得られるでしょうか。

いい機会なので、上記の点を考えてみてはいかがでしょうか。
たとえばBradford法は今では常法になりましたが、先人の研究成果から得られた手法です。そこにはScienceがきちんと存在しています。

混ぜました、発色しました、どういう理論かわかりません、というのは個人的にはお勧めできないですね。(勿論、それでいいという選択もありますが)
ちなみに、研究室の先輩や指導教官にこの質問されましたか?

(無題) 削除/引用
No.2094-2 - 2010/02/15 (月) 20:04:37 - TS
えーと、何度も測定している、とおっしゃっていますが、
タンパクさんの検量線は毎回同一の回帰式を示しているのでしょうか?

そのあたりから、推測できることはないのでしょうか?

タンパク測定について(検量線を引く理由) 削除/引用
No.2094-1 - 2010/02/15 (月) 19:07:56 - タンパク
はじめまして。
実験でタンパクの測定をしています。
いままで何気なしに検量線をひき、その検量線から求めたいタンパクの濃度を測定していました。

毎回検量線を引く理由とはどういったことなのでしょうか?

反応条件によって異なると本には書いてありますが、実際
反応条件とはいかなることなのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

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