バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。
トピック一覧
|
研究留学ネットに戻る
最新のフォーラム
|
このフォーラム
|
ひとつ前のフォーラム(readのみ)
このスレッドをはてなブックマークに追加
パルスフィールド電気泳動について
トピック削除
No.2080-TOPIC - 2010/02/13 (土) 12:46:14 -
TM
PFGEを行っているのですが、約600kb以上のDNAバンドにおいて全てスメア状になってしまいます。サンプルは、Biolab社のゲルに包埋されたYeast DNAを使用しています。
原因が分からず困っております。何かアドバイスをよろしくお願いします。
-
このトピックにメッセージを投稿する
-
全
11
件 ( 1 〜 11 ) 前 | 次
1
/
1.
/
1
(無題)
削除/引用
No.2080-11 - 2010/02/20 (土) 14:50:04 - TM
新しいサイズマーカーを泳動したところ、スメアの問題が完璧とは言えませんがダイブ改善されました。
皆様ありがとうございました。
(無題)
削除/引用
No.2080-10 - 2010/02/17 (水) 05:33:00 - TM
皆様の言われるとおり、次の新しいマーカーは凍結せずに4度保存にしたいと思います。メーカーを変えてもよかったですね。すでに昨日同じ物を発注してしまい、明日には新しいマーカーが届くと思いますので、今週末には結果のご報告ができるかと思います。
皆様、ありがとうございます。
(無題)
削除/引用
No.2080-9 - 2010/02/16 (火) 19:36:15 -
もん
以前、Bio-Radのサイズマーカーを使っていてロットマーカーが凍った状態で納品されたことがありました。そのときDNAのフラグメントがかなり壊れてスメアーになった記憶があります。
とりあえずマーカー自体を変えてみてはどうでしょう。
(無題)
削除/引用
No.2080-8 - 2010/02/16 (火) 10:07:53 - ~
CHEF DNA サイズスタンダード, S. cerevisiae chromosomes
カタログ番号:170-3605
レ ン ジ : 225-2,200 kb Saccharomyces cerevisiae
内 容 量 : 5 agarose blocks 25-40回分
保存温度 : 4℃(6ヶ月)
メーカー推奨は4度保存ですね。
このスタンダードはゲルに包埋されていますよね。
DNAもそうですが、ゲルも凍結融解でおかしくなりませんかね。
(無題)
削除/引用
No.2080-7 - 2010/02/16 (火) 09:38:00 - ばいや
600kb以上のDNAを凍結して大丈夫なものなんですか?
私は4度で保存しています。
(無題)
削除/引用
No.2080-6 - 2010/02/16 (火) 07:34:27 - TM
ご返答ありがとうございます。
自作の機器に問題ないことを前提にしたうえで、とりあえず電圧を上げるか、インターバル時間を伸ばしてやってみたいと思います。
高分子DNAの分解。この可能性はかなり高いですね。いくらゲルに包埋されているからと言っても、毎回マイナス20度からそれを取り出しては、必要量カットして、また冷凍庫への繰り返しではDNAが寸断されてしまいますよね。
新しいものを購入し、最初に全てカットしてから、冷凍庫にしまいたいと思います。
(無題)
削除/引用
No.2080-5 - 2010/02/15 (月) 12:37:27 - けん
可能性の一つとして 分解が挙げられます
高分子dnaは注意が必要です
(無題)
削除/引用
No.2080-4 - 2010/02/14 (日) 17:03:54 - ~
>電気泳動装置を自作し
この部分に問題が無いことが前提ですが。
http://www.nal.usda.gov/pgdic/Probe/v2n3/puls.html
によると、
>電圧2V/cmで70秒間のインターバル
のインターバルは短いかもしれません。
昔使っていたときは、4℃で泳動していました。
(対象は200kb位でしたが)
15℃とどちらの方がいいのかは判りません。
(無題)
削除/引用
No.2080-3 - 2010/02/13 (土) 21:11:21 -
TM
情報不足で申し訳ありません。
電気泳動装置を自作し、以下の条件下にてパルスフィールド電気泳動を行っております。
角度120度と60度の平行四辺形に電線を張り、まず電圧2V/cmで70秒間のインターバルをもって12時間、交互(対角線)に泳動を行い、その後、2V/cmで140秒間のインターバルをもって6時間、交互(対角線)に泳動行いました。バッファーは0.5x TBE Bufferを用い、ゲルは0.5x TBE Bufferにて0.7%Gelを使用しました。泳動ボックスの温度は15度に保っております。
これまでに、6時間、12時間、18時間泳動したときの写真を撮影したのですが、いずれも、数千kbのバンドが出ると予測される箇所がスメア状になってしまいます。
フィールドインバージョンとは、電流を行き来させながら泳動を行う(3歩進んで1歩下がるみたいな)方法でしょうか?
まだ情報不足かも知れませんが、宜しくお願い致します。
(無題)
削除/引用
No.2080-2 - 2010/02/13 (土) 17:20:09 - ~
それだけの情報で何が原因なのか分かる人はいないのでは?
思いつくのは、
CHEFではなくフィールドインバージョンでやっているために、
600kb以上は分離できないのではないかという点でしょうか。
使用している機器は、その範囲を分離できた実績のあるものですか?
あるのでしたら、その時の条件との違いを調べてみてはいかがでしょうか。
パルスフィールド電気泳動について
削除/引用
No.2080-1 - 2010/02/13 (土) 12:46:14 -
TM
PFGEを行っているのですが、約600kb以上のDNAバンドにおいて全てスメア状になってしまいます。サンプルは、Biolab社のゲルに包埋されたYeast DNAを使用しています。
原因が分からず困っております。何かアドバイスをよろしくお願いします。
全
11
件 ( 1 〜 11 ) 前 | 次
1
/
1.
/
1
パスワード
を入力してチェックした記事を
チェックした記事を