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浮遊切片に対するIn situ hybridization トピック削除
No.2045-TOPIC - 2010/02/05 (金) 22:32:03 - うた
ビブラトーム(マイクロスライサー)などで、数十~100 µm の切片を作製し、それを、浮遊させながら免疫抗体染色する方法を最近よく見かけます。

質問は、同様に、厚切りの切片を浮遊させながら、免疫抗体染色の代わりにin situ hybridizationをする方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませんでしょうか。

なにとぞ宜しくお願いします。
 
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マウス脳の浮遊切片の蛍光 in situ ハイブリダイゼーション(TSAなしで) 削除/引用
No.2045-4 - 2010/04/21 (水) 13:05:21 - ハイブリ予定
本トピックの浮遊切片ISHを参考にして、マウス脳浮遊切片を用いてペプチドmRNAの可視化を蛍光色素(Alexa関連)で行おうと考えています。オリゴDNAをDIG標識したプローブでハイブリして、Alexa標識抗DIG抗体でmRNAを検出するという方法を予定しています。関連論文を二、三読んだところ いずれの論文もtyramidを用いてシグナルの増幅を行っています。出来れば、ナイーブな状態でのmRNA発現を蛍光で可視化して、特定の神経核におけるペプチドmRNA発現の加齢に伴う変化や、薬物投与後のmRNAの変化などを検討したいので、tyramid使用を避けたいのです。ですが、copy数が少ない(と思われる)mRNAの蛍光標識可視化は増感試薬なしでは難しいのでしょうか? 
ご経験のある方のコメント頂ければと思いこの場で質問させて頂きました。よろしく御願い致します。

(無題) 削除/引用
No.2045-3 - 2010/02/06 (土) 10:06:18 - Eire
>うた 様

国立基礎生物学研究所 山森研が管理しているページ BraInSitu に詳しいプロトコールが載っています(日本語と英語あり)。
http://www.nibb.ac.jp/brish/Technique/protocollink.html

上記ページでは凍結切片を用いた浮遊法を紹介していますが、私は日常的にビブラトーム切片を用いた浮遊法をやっていてうまくいっています。
そのプロトコールは
http://www.gen.tcd.ie/mitchell/
にある In Situ Hybridisation をクリックしてください。

ちなみに、どちらのプロトコールも脳サンプルに対して最適化されたものです。

では、お役に立てば幸いです。

(無題) 削除/引用
No.2045-2 - 2010/02/06 (土) 10:02:17 - 組織
このフォーラムで教えて頂いたのですが、下記サイトが参考になると思います。
http://www.nibb.ac.jp/brish/index.html

浮遊切片に対するIn situ hybridization 削除/引用
No.2045-1 - 2010/02/05 (金) 22:32:03 - うた
ビブラトーム(マイクロスライサー)などで、数十~100 µm の切片を作製し、それを、浮遊させながら免疫抗体染色する方法を最近よく見かけます。

質問は、同様に、厚切りの切片を浮遊させながら、免疫抗体染色の代わりにin situ hybridizationをする方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませんでしょうか。

なにとぞ宜しくお願いします。

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